先生と準備室

「お前ら離れろ!
藤井、椅子まで運ぶからな?」

先生は私を、お姫様抱っこし体育館の

入り口にある椅子に座らせる。

そこは、ちょうど風通しが良いところで

涼しかった。

「ハァ…せんせ…朝…言う通りに休んだら
良かったね…バカだなぁ私…ハァ…ハァッ…」

「藤井……。
辛かったな…しんどいよな…
それに足…捻ってるだろ。ちょっと待ってろ」

先生は私を壁にもたれされるように座らせて

どこかに行った。