妄想少女とギャップ王子



「は、はひっ!!」


か、噛んだぁ…。


「フッ。今日、可愛い格好してるね。」


っ!!


「じょ、冗談やめてよ///」


暑い…さっきより暑い…。


早く海でこの熱を冷ましたい…。


「俺の名前…。」


「う、うん?」


顔を逸らしたまま、そう聞き返すとパッと目線を合わせられた。


っ!!


やだやだやだ!!!


私の気持ちに気づかれる〜〜!!!


「呼んでよ。」