「でも休みの日限定だから!学校でこんな顔晒すとか恥ずかしすぎるから!!」


「えー、可愛いのに〜。でも分かった!」


不服そうだったが、何とか認めてくれた。


私は眼鏡を取って、律花ちゃんに手渡した。


「家に置いていくけど、いい?」


「あ、うん…。」


なんか…眼鏡ないとソワソワする〜!!!


「髪型も私に任せて♪」


そう言って私を椅子に座らせて、花ちゃんがクシで私の髪を丁寧にとかしてくれた。