妄想少女とギャップ王子



老若男女問わず、皆に優しくしてた。



でも、本当に好きになったのは…とある猫を助けた時だった。


俺は学校帰り道端に捨てられていた子猫をみつけた。


俺は動物が好きだが、親がアレルギーを持ってて流石に、飼うことできなかった。


だから、俺は毎日帰りにペットフードやミルクを買って持って行った。


「ミャーミャー」

でもこいつは鳴くばかりで、ご飯は全然食べなかった。