妄想少女とギャップ王子



こ、れは…妄想じゃないの!?


「お、おはよう…。」


私はそれだけ言って阿久津くんから、目を逸らした。


これが妄想じゃないとしたら、きっと周りの女子からの視線も妄想じゃない…。


チクチク刺さって痛いよ〜!!



✱ ✱ ✱ ✱ ✱ ✱ ✱


はぁ…。

2日目の図書委員…。


私は昨日の如く、花ちゃんに手を振ってから図書室へ向かった。


ーーガラガラ


私はとりあえず…一応…。