妄想少女とギャップ王子



「律花は汚くないし、整形なんかしなくても今のままで十分可愛いよ。」


「お…」


「あ、ちなみにお世辞じゃないから。
正直なこと言うと、学校の格好の時に好きになったし
図書室で眼鏡外して寝てたのが律花だって気づいたとき、こんな可愛い顔してんのなって思った。」


蒼真…。


「あじがどう…蒼真ぁ…」


子供みたいに泣きじゃくると、蒼真は子供をあやす様に背中をトントンと叩いてくれた。


好きだよ…蒼真。


大好き。