妄想少女とギャップ王子



「もちろんヤりてぇ!!」


白木くんのその言葉に、全身に鳥肌が走った。


「だって〜、律花ちゃんっ♪
良かったねぇ!ブスでもヤってくれる人が居て♪」


「…ねがい…。それだけはやめて…。」


「はぁ?あんたに拒否権ないっての〜。」


ーーパチンッ

と乾いた音が教室に響いた。


痛い…痛いけど…それよりも怖い。


怖くて怖くて…、足が…動かない…。


どうして…どうして…!