━━━━━ チュン チュンチュン
ジリリリリリッ ジリリリリリッ
「…………… ん」
…………… 朝、、か
ジリリリリリッ! ジリリリリリッ!!
「うるさぁい…………」
私はアラームを止めようと手を伸ばすも、その手にあたるのは畳の柔らかな感触ばかり。
「……あれ? 時計…………?」
布団から顔を出してみると私は掛け布団を体に巻き付けたまま、敷き布団から畳3枚分離れたところに寝ていた。
「………くそぅ… またか…………」
しぶしぶといった感じで立ち上がり、アラームを切った。
神宮寺 美桜 (じんぐうじ みお) 17歳
今日は始業式。高校2年生になります。
ジリリリリリッ ジリリリリリッ
「…………… ん」
…………… 朝、、か
ジリリリリリッ! ジリリリリリッ!!
「うるさぁい…………」
私はアラームを止めようと手を伸ばすも、その手にあたるのは畳の柔らかな感触ばかり。
「……あれ? 時計…………?」
布団から顔を出してみると私は掛け布団を体に巻き付けたまま、敷き布団から畳3枚分離れたところに寝ていた。
「………くそぅ… またか…………」
しぶしぶといった感じで立ち上がり、アラームを切った。
神宮寺 美桜 (じんぐうじ みお) 17歳
今日は始業式。高校2年生になります。