世界が思いどおりになったら2幕「行動」

「俺とあんたにとってじゃまな奴が一緒って事かい」


こちらに向き直った飯田は迫力が有った、相当な修羅場をくぐってきたのだろう、その場数は坂本の比では無いはずだ



「力を貸して頂けますかな」



笹島とて普通の人生をのほほんと生きてきたのではない、しかし飯田の迫力と話次第では最悪の結末が待っている、その緊張感で平然とした顔とうらはらに脇の下から大量の汗が噴き出していた。




「笹島さん あんたまとに半分しか当たって無いな」



飯田の言葉が理解できなかった半分とはどういう意味か



「いずれにしてもこの話は聞かなかった事にしておくよ」


大量の汗が今度は顔面から流れてきた まずい

「飯田さん・・・・あんた・・」


「悪いなもう看板だ、帰ってくれ」