明日からの使者






ようやくゆっくりとチーズバーガーを食べ始めた千佳ちゃんを横目で見ながら、私は桑田に『霊』の話をした。




どうせまたからかわれる




…なんて思ってたけど。





桑田の反応は、意外なものだった。





「まず、遺書を書けよ。」



「は?」




桑田のいきなりの提案に、私の動きが止まった。