明日からの使者




「じゃあ俺、こっちだから。」





私が勘違いによるショックを受けたことなど気付くことなく


先輩は軽く手を振って、別の道に消えて行った。







「…あんた、マジ最低。」






先輩を見送った後、私は思いっ切り桑田を睨んだ。