「へへ~ん♪残念だけど、これが最後のスタミナ弁当だよ♪」 私は得意そうに、そのレジ袋を顔の高さまで上げた。 千佳ちゃんの目線も、同じように上がっていった。 「…は?武内もスタミナ弁当食べるのかよ?あれ、すごい量入ってるぞ?女として、有り得ねぇんだけど?」 人がどれだけ食べようが、関係ないじゃん! ホント、余計な一言!!