私はスキップからダッシュに変更して、歩道橋を一気に渡った。 「千佳ちゃん!どうしたの?こんな所で。今日は学校お休みだよ?」 千佳ちゃんは、私に気付き、深刻そうな顔で言った。 「夢芽が心配だから、学校まで来てみたの。ほら…、死ぬって予言されてるわけだし。」 千佳ちゃん… わざわざお休みなのに、学校まで私を心配して来てくれたんだ? ありがとう! さすがは大親友だよ♪