ちょっと待て。 偶然でも先輩に会えたんだから、見てる場合じゃない! 行かなきゃ!私!! 先輩が一息ついたのを見計らって、私は偶然を装って体育館に入った。 「あれ…。山内先輩ですか?」 スポーツドリンクを飲んでいた先輩は、私の姿を見て驚いたようだった。