可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!②



実「うぅ.......。」


日「おい、み....、ら、來。大丈夫?」


怖くて怖くて涙が止まらなくて。


ここは今お客さん達で溢れてるから、あたしがここで座り込んで泣いてる場合じゃないのに。


舜「來、とりあえず教室から出ましょうか。」


実「で、でも仕事が.....。」


舜「今はそれどころじゃないでしょ。大丈夫です、理斗達がいますから。」


そう言われて、理斗達の方に顔を向けると優しく頷いてくれた。


実「う、うん。」


日「立てる?」


実「うん、ありがとう。」


日向に優しく支えてもらいながら立ち上がり教室から出た。


はぁ.......、せっかくの文化祭が台無しだよ。


なんでこうなっちゃったんだろう。


舜「ここだと人が多いから保健室に移動しましょう。」


舜くんの言う通り、廊下はいま人で溢れ返ってる。


こんなにたくさんの人達が来てくれてるんだなぁ。