実「いや、あの負けました。」


空「何言ってるの、來ちゃんの方が可愛いに決まってるでしょ。」


実「いやいや、黒髪ロングもお似合いで。」


空「ほんと?でもこれ暑苦しいんだよね。」


そういうと、そらは髪をくるくるといじりだした。


いやぁ、目の前にいるのは本当に美少女なんだよね。


ウィッグの黒髪ストレートロングがよく似合ってる。


普段のそらの髪色は明るいから黒も新鮮でいい感じ。


実「ねぇ、そらみんなは?」


空「ん?そろそろ来るんじゃないかな?」


ーガラガラー


奏「もう僕今なら來にぃの気持ちわかる!恥ずかしいんだけど!!?」


奏のでっかい声が聞こえる。


仁「奏くんもう諦めなー。」


奏「仁うるさいっ!」


仁「いやひどっ!?」


そしてイケメン+美少女があたし達の所まできた。