舜「來。」
実「あ、舜くん!みんな!!」
舜「怪我はしてないですか?」
実「え?僕は全然大丈夫だよ?」
空「もーう!來ちゃん急に1人で走り出すから僕達びっくりしたんだからね!!?」
理「怪我しなかったからよかったものの、1人で無茶すんじゃねえよ。」
仁「そうやで!?相手は泥棒なんだから!」
冬「.......危険なことしないで。」
奏「來にぃ.......。」
.......本当に今回はたまたま運が良かったのかもしれない。
いくら実紅ちゃんが強くても、実紅ちゃんは女の子だから無理はしてほしくない。
舜「もう1人でこんな無茶なことはしないでください。」
実「.......うん。ごめん。みんな.....ごめんなさい。」
さっきの怖い実紅ちゃんは一体どこにいったのか。今の彼女は誰もが守りたくなるお姫様だ。
空「はいっ!もうこの話は終わり!!!」
奏「うんうん!來にぃもちゃんと反省したし、早くカフェ行こうよ!!」
舜「ほら來行きましょ。」
実「うんっ!」
.....はぁ、やっとこれでゆっくり出来る。
喉乾いたし早くアイスコーヒー飲みたい。

