そして投げたローファーは見事に泥棒の頭にクリーンヒットした。
実紅ちゃんは普段は可愛すぎる女の子だけど、怒らせたら本当に1番怖いよね。
その低い声なんてどっから出してんの?って感じ。
空「みーちゃんこっわ.....。」
理「まじで人格変わってんじゃねえか。」
仁「......俺もうあんな怖いの見たくない。」
冬「......実紅やばい。」
奏「本当に僕の双子の姉.....?」
......あーあ、みんな実紅ちゃんの怖さに固まっちゃってんじゃん。
舜「とりあえずあと少しですから行きますよ。」
せっかく泥棒が倒れたんだから急がないと!!
これ以上実紅ちゃんを1人にさせるわけにはいかないだろ!!!

