空「あの、碧さん。」
碧「んー?」
空「.......えっと。」
碧「なんか俺に話?だったら場所変えようぜ。」
空「あ、はい。」
.......やっぱり碧さんって本当に優しいよね。
こんな僕の話もちゃんと聞いてくれるんだもん。
僕は碧さんの後ろについていって、寮の近くまできた。
碧「ここなら誰も来ないし大丈夫。」
空「ありがとうございます。」
碧「.......で、話って?」
.......うん、碧さんって結構直球だよね。
まぁそこも碧さんの良いところなんだけどね?
空「.......みーちゃんのことなんですけど。」
碧「実紅?」
空「はい。」
碧「実紅がどうした?」
空「その.......さっきの話に少し戻っちゃうんですけど、舜ちゃんの行動も分かるんです。みーちゃん可愛いから何かあったら遅いじゃないですか。でも、僕だってみーちゃんのそばに居たんです。」
碧「うん。」
空「だって、この学校に転校してきたみーちゃんと初めて友達になったのは僕だもん。"そら"ってあだ名まで付けてくれて。寮の部屋も一緒。とにかくずっと一緒にはいるんです。」
碧「うん。」

