実「しゅ、舜くん?」
舜「ん?」
実「ど、どうだった.......?お、お......美味しかった?」
舜「うん。甘くて美味しかったよ。ありがとう。」
実「よ、良かった。」
その顔があまりにも可愛すぎたから。
本当に可愛すぎたからさ。
実「えっ!?」
舜「ごめん。」
我慢出来なくて抱き締めちゃったよね。
わたあめを必死に俺に当たらないようにしてるのも可愛い。
はぁ........俺ってもう重症すぎにも程がある。
んで余裕なさすぎだろ。
実「舜くん、どうしたの?」
舜「実紅ちゃんが。」
実「あたし?」
........まって、これって言った方がいい?
いやでも実紅ちゃん鈍感だから言わないとだめか。
舜「実紅ちゃんが可愛すぎるから我慢出来なくて。」
実「...............。」
あ、あれ?反応がないんだけど.......。
もしかして引かれた?

