実「た、た、食べさせるって.......。」
舜「俺にあーんって。」
実「........あ、あーん........。」
........ねぇ、そんなに顔真っ赤にさせてさ、俺をどうするつもりなわけ?
そんなに恥ずかしがらないでよ。俺まで緊張してきちゃうじゃん。
舜「して?実紅ちゃん。」
実「う、うぅ.......。」
舜「お願い、実紅ちゃん。」
覚悟を決めたのか手が震えながらだけど、わたあめが地味に近付いてきてる。
........可愛すぎんだろ。
実「しゅ、舜くん。あ、あ、あーん......。」
舜「ん。」
........あっま。
あれ、わたあめってこんなに甘かったっけ?
実紅ちゃんが食べさせてくれたから?

