空「僕だって來ちゃんに買ってあげたかったのに。」
実「そ、そら?」
なんかそら落ち込んでる?え、どうしよう。
空「ねぇ、來ちゃん?」
実「ん?」
空「來ちゃんが食べたいものなぁに?」
うっ........。
そ、そんな可愛い顔を向けないで。
おめめきゅるきゅるじゃん!!
あたしがその顔に弱いの知っててやってる!?
実「え、えっと........。」
空「來ちゃん?」
だ、だめだっ。あまりにも可愛すぎるよ!!!
でもここはちゃんと答えないと。
実「い、いちご飴......食べたいです......。」
空「いちご飴!!」
実「う、うん。」
あたしがそう答えると、そらの顔がどんどん明るくなっていった。
こ、今度は眩しすぎる笑顔.......。
そらの武器多すぎない?

