可愛い可愛いお姫様!男子校に行きます!②



俺達のクラスの奴らはまじで優しいと思う。


ずっと働いていたし疲れてるだろうから、休んできていいよって。


裏方だってずっと動いてるから忙しいし、疲れてるのはお互い様なのにな。


でもクラスの奴らに感謝をして、俺達はいま屋上にいる。


空「てか、みーちゃん。」


実「なぁに?」


空「なんでヨーヨー持ってるの?」


実「あ、これ?理斗と一緒に縁日に行って取ってきたの!」


実紅は興奮気味に空斗たちに話す。


でもあいつらはそれが気に食わないんだろう、すげぇ険しい顔になった。


奏「ずるい!!!」


実「え?」


奏「僕も実紅ねぇと文化祭回りたかった!!!」


奏はお得意の必殺涙目で実紅を攻撃している。


そんな弟の姿を見て、ぷるぷる震えた実紅は奏に思いっきり抱き着いていた。


可愛いと叫んで。