帰り道、河原で君が沈む夕日に手をかざしているのを見つけた。

綺麗だった。

あまりにも綺麗でその場に止まって見とれてしまった。

あー、俺この子好きなんだそう思うとその気持ちを忘れたくなくて

パシャ!!

1枚写真に収めていた。

君は悲しそうに夕日が沈むの見ていた。

俺は君から見えないところに座り君を見ていた。

時に、君の涙に夕日の光が綺麗に反射した。