私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

必死に涙をこらえた。

萌が俺を強く抱き締めた。

いつだって萌は俺のお姉さんみたいな存在だ。

だから、安心して君の肩でうーんと泣いた。気が済むまで。

「晴、大丈夫だよ?大雅も私も晴から離れたりなんてしないから。ね?」

黙って頷いた。

涙が止まった頃は夜があけようとしている頃だった。