「やだ!ただでさえ毎日会いたいのに月に2回しか会えないなんて絶対やだよ!」

君は大きな溜息をついた。

「もぉー!めんどくさいな」

そう小さな声ではいた。俺は涙目になり下を向いた。

「どうせ俺はめんどくさいですよーだ!」

俺は聞こえない程度の声で拗ねたように言った。