私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

デート当日。

「お待たせ!ってやっぱいないか……。」

そう俺は落ち込みベンチに座った。

「わっ!」

急に後ろから視界を塞がれびっくりした。

「だ〜れだっ!」

君の可愛らしい楽しそうな声が聞こえてきた。

そっと手を外そうと自分の手を添えようとした。
が、草壁さんの方から目から手を離し、

「お待たせ!」

ニヤッと笑った。

「悪魔だ……。」

「へへっ!」

楽しそうに君が笑ってくれるからよかった。