ドキッとした。

黒目がちな瞳。

鼻筋のよく通った小ぶりな鼻。

すっと半袖から伸びる細く白い腕。

俺の心臓はドキドキ度がMAXになっていた。

気がつけば勢い余って彼女の腕を引き自分の方に近づけ、

「好きです!!君しかいません!!付き合ってください。」

そう言っていた。