私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

「先生この指輪って…。」

「ふふっ、大切なのよ。」

自然と私も笑顔になった。

「あなたは結婚しないの?あのいつもお迎えに来てくれるボーイフレンドと。」

「まだ…です。決めてるんです。もし私の書いているこの本が売れたらプロポーズするって。」

「あら、いいじゃない?」

「私は先生と同じで自分からプロポーズする派なので!」

おかしくて二人で笑ってしまう。

「あ、先生。この本の題名はどうして「映画のような終わりにしたくて」なんですか?この話にでてきた小説と同じですよね?」