私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

晴と私が狐のお面をつけて2人で楽しそう手を繋いで屋台を回ってる。

私がわたがしを欲しそうな顔をすれば君は「待ってて」って言って買ってきてくれるんだ。

それから「はい」って言って私は「え!お金返すよ」っ言う。

そしたら晴は少し困った顔してそれから何かひらめいたように笑顔になって言うんだ。

「半分こしよ」って。

そんな想像しても実現しないんだ。

そう思うと胸が痛くて帰りたくなる。

「ダメだ早く探さなきゃ。」

書かれていた通り下を掘る。