私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

玄関に入り廊下を歩き進み客間へ案内された。

おばさんは桃の紅茶と缶詰の桃を太陽の光を反射して綺麗に輝く器に入れて持ってきた。

「あの。」

「ん?」

「私が今日ここに来たのは見たいものがあって……。」

「来ると思ってた。」

「え、?」

「待ってて。」

そういいどこかへ行ってしまった。