私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

いつも通り病院に届いた配達物をとった。

その中の1枚に"瀬藤 大雅"という名前があった。

大事な患者、結城晴くんの友人と直ぐに理解し慌てて封筒を開いた。

中には便箋に入った手紙と小さな手紙が。

小さな手紙には「晴からです。読んでください。」と綺麗な字でそう記されていた。

手紙には"結城晴"と書いてあった。

10年ぶりくらいの君の可愛らしい丸文字が懐かしくどこかくすぐったい気持ちだった。

手紙をそっと開け読み始めた。