私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

ベッドの隣を空け君を誘った。

「…いいの?」

ためらう君に頷くだけしかできなかった。

「お邪魔します。」

そういい申し訳なさそうだけどどこか嬉しそうな君が隣に来た。

2人で思い出話をたくさんした。

いつの間にか雪は寝てしまった。

俺は刺さっていた点滴や付けていた医療用具を全部取り普通の恋人のように雪を抱きしめた。

それからおそろいのプレゼントを自分と雪にはめる。

ずっと渡したかった最後のプレゼント。

「雪、本当に君は俺だけのスピカだよ。」