私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

はっと目が覚めた。

手に何か被さっているのに気づき見た。

そこにはあの時と変わらない、俺の大好きで仕方ない雪がいた。

病室を見渡しても俺と雪だけだった。

もう会わないって思ってたのに…。

雪は俺が会えないからって…。

「会いに来てくれたんだね。」

重い体を起きあげ雪の頭を優しく撫でた。

君の頬には涙の筋が通ったあとがあった。

目の下のクマを見、きっと何日も昏睡状態だったことに気づいた。

本当に生死をさまよっていたんだ。

「ん、んん、晴。」