私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

ガラッ!
うるさく開けてしまった。怒られるって思った。
狙い通り。

「うるさいんですけど!騒がしくするなら外で…」

「よ!」

草壁さんだった。俺だとわかって図書室の奥に帰っていこうとする。そんな君について行った。

「なんです???」

「いやー、別に」

そう鼻歌を歌いながら楽しそうに言った。

「図書室でうるさくしないでください!みんな迷惑がってます」

まぁたしかに視線は集まったけど、今はそんなことどうだって良かった。

「えぇー!じゃあ、君が俺と一緒に帰ってくれるなら黙るよ?」

「はぁ?何言ってるんですか???嫌われちゃうよ?友達できないよ?」

「俺友達二人しかいないからいいんだけど…」

「は?だからってその人たちと私天秤にかけてバカじゃないの?」