私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

大雅先輩からある手紙を渡された。

たった5文字の"ありがとう"。

泣いた。たまらなく辛かった。

もうありがとうなんて言われないんだ…。

最後の君のありがとうはたくさん詰まっていた。

私も何か言いたくなって涙を拭き慌ててメモに書き出した。

その日から私は全然乗り気じゃなかった。

部活も進まなかった。

でもそんな時は2人が来てくれた。

私を支えてくれた。

「雪ちゃん!部活やらなきゃ!私の春の引退試合負けたら許さないんだから!」

「そうだぞ〜。」

「はい、ですよね!!」

そう言うと私と萌先輩は休みの日もバレーをした。

その時大雅先輩はビデオカメラで私を撮った。