「晴は2月頃だよね。1か月前からは会えなくなるだろうから言いたいこととか言っときなよ。残りだいたい1ヶ月。あとこれ渡しといて。」
「なに?」
「サザンカ。」
少女は去っていった。
晴の咳は3時間くらい続いた。
晴が寝たのは深夜3時頃だった。
ずっと傍で手を握っていた。
今日はクリスマスなのに晴…。
私をひとりにしないで。神様も意地悪だよ。
こんな聖夜に晴を苦しめるなんて…。
「ねぇ晴。桜見たいね…スピカも」
でもこんな時期じゃ咲かないか…。
晴は力をふりしぼり私の手を握った。
それから酸素マスクの中でなにか小さな声で話している。
「ーーーーーーーー」
「え?待ってね」
「なに?」
「サザンカ。」
少女は去っていった。
晴の咳は3時間くらい続いた。
晴が寝たのは深夜3時頃だった。
ずっと傍で手を握っていた。
今日はクリスマスなのに晴…。
私をひとりにしないで。神様も意地悪だよ。
こんな聖夜に晴を苦しめるなんて…。
「ねぇ晴。桜見たいね…スピカも」
でもこんな時期じゃ咲かないか…。
晴は力をふりしぼり私の手を握った。
それから酸素マスクの中でなにか小さな声で話している。
「ーーーーーーーー」
「え?待ってね」
