「あ、そうだ雪。」

「ん?」

「写真もういいの?」

「え、あーうん。もういいの。晴がとりたくなったら言って」

「あ、うん。」

「私はいつでもこんなに可愛いから!」

「それ自分で言う?」

晴は笑顔を増す。

この時間いつまでも続けばいいのに…。