私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

「喜んで!」

「…雪の涙は綺麗だね。」

嬉しそうに雪は笑った。
伝えたくなった。言葉でちゃんと。

「雪、ちゃんと言うね。」

「んー?」

「大好きだよ。付き合ってください」

いや、きっとこんなありきたりな言葉じゃ足りないなぁ。俺らの言葉がある。

「愛してる。俺のスピカになってよ。」

今度はちゃんと言えた。思いつきなんかじゃない。
しっかり考えた俺の答え、選択。

「ふふっ。やっぱりキザだな〜」

「返事は?」

拗ねたように甘えて言う。

「決まってんでしょ。私も愛してる。私は永遠、君のスピカだよ、」

君はそう言い泣く俺を抱きしめた。そっと、優しく。