私は『1-21-16-25-20-42-10』です。

帽子をかぶりそこら辺においてあったブランケットを羽織った。
靴なんて誰も病院から出るなんて思ってなかったようでなかった。仕方ないスリッパだな…。

夜の病院の廊下は少し寒い。冬だからか…。

いつの間にかとても寒い冬になってた。
雪に会えないと時間はこんなにも早く去っていく。


「あ、雪だ。」

肩にのる雪を優しく触る。

俺は雪が恋しくてたまらなくなった。
2つを重ねてしまう。

俺が触ると雪は溶ける。

俺が近づこうとしたら雪は離れていく。

「…自分で離したのか。」