1ヶ月もすれば、他校にまで広まるほど私たちのことは知られていた。



そして私は今日からさらなる戦いへ出る。



''一緒に登校するか?''


と昨日の夜に送られてきたメッセージ。



もちろん男と付き合ったことの無い私は別にどっちでもいいと返した。



''瑞生の公演抜けた先で待ってろ''



私はそれに対してわかったと返した。



そして私はいつもの時間に家を出る。