嫌い×嫌いのラブゲーム



取り残された俺ははぁ…と息を吐いた。



俺はまだ高二男子だぞ。



やりたい盛りの年頃の男子だぞ。



嫌いあっててもなにもしねぇとはかぎんねぇし…。



それに、昨日瑞生と帰った日。



あの時の話聞いて、人の噂は倍になるってこういうこと言うんだなって思った。



あの時から瑞生に対しての偏見はなくなったが、実際見たあの断り方…。