嫌い×嫌いのラブゲーム



うんうん、と皆が頷く。



「だから、そこから見てて。決着付けるから。」



これは私の問題。



私が解決するんだから。



「あぁ。」


「もちろんだ!」


「任せて♪」


「お、お供します!」



もうなんか…皆いい子すぎて泣きたい。



「ありがとう!」


私は皆を見て微笑んだ。