嫌い×嫌いのラブゲーム




そう言われて、ヒョイッと弥生に隠れながら覗くとそこにはアイツがいた。



「知ってる。告白された…。」


弥生とあのゲームを終わらせた日に告白してきたのが、あの釘田くんだった。



「ふーん。なるほどね。」


そう言ってズカズカと釘田くんの元へ行こうとする弥生。




「おい、お前が行ったら警戒されるだけだぞ。ここは相川さんに…」