嫌い×嫌いのラブゲーム



【相川 弥生side】



手の温かさに、私はゆっくりと瞼をあけた。



「弥生?」



「瑞生!!」



ギューっときつく抱きしめる弥生。



「なんで言わねんだよ。」


倒れたのに倒れたことを伝えろって難しいよ…。



「真田に教えてもらった。メール…。」



私は驚きのあまり、目を見開いた。



「俺ってそんな頼りない?」