そう言ってバチバチと花火をちらせていると、翠が口を開いた。




「もー!そんな喧嘩ばっかりしないの!」



「「だってコイツが!!」」



ビシッと指を指すと、向こうも指を指していた。



「そんなにシンクロしちゃんてさ〜。」



ニヤニヤとよからぬ事を考えていそうな翠が、ついに爆弾発言を落とした。