「いや、いつでも言えよ。」 ニコニコと嬉しそうな弥生。 「うん、ありがと!じゃぁ私次体育だから、行くね!」 私はパタパタと体操服を持って更衣室へ向かった。 へ? 翠? 翠…あいつは白状ものだからね…。 私をほって先に行きましたとも。 でもこれは最悪な日々の始まりにすぎなかった。