嫌い×嫌いのラブゲーム



また弥生のことを知れた気がした。



''いいよ''


私はそれだけ送ってケータイを閉じた。




✱ ✱ ✱ ✱ ✱ ✱ ✱



「待たせたな〜!」



お昼私たちが中庭で集まっていると、臣くんと弥生がパンを片手にやってきた。



「遅かったじゃん。」



翠がそう言うと同時くらいに、弥生が抱きついてきた。