「おー!弥生、早かったじゃん。」 ですよね…。 市橋 弥生…。 なんで考えなかった私…。 臣くんの友達=コイツの確率はあっただろう… 翠とカフェが頭から離れなくて考えることをシャットアウトしてた…。 「割となー…っ!?」 市橋 弥生は席に座って私の顔を見るなり驚いた表情を見せてこういった。