私はドボドボと水たまりを避けながら、帰り道を歩いた。 公園に着くと、屋根のあるベンチで見覚えのある人影が見えた。 「弥生…?」 そう言うと、パッと振り返った弥生。 「よう。」 「なんでここに居るの??」 よく見てみれば、弥生はずぶ濡れで…。 「電車止まってんだよ。」 ええ! それ大変じゃん。